リデプロ経営者向け集合研修の第2回を9月12日（金）に実施しました。

今回のテーマは、「経営者論・組織論」でした。

研修では、中小企業を取り巻く外部環境や沖縄の経営者・組織の特徴、さらに情報化やDX（デジタルトランスフォーメーション）の必要性について学びを深めました。
グループワークでは、部下とのコミュニケーション方法や個々のスキルの分析など、自身の行動の振り返りを通して、さまざまな気づきを共有しながら活発な意見交換が行われ、参加者それぞれにとって学びの多い時間となりました。

研修後のアンケートには、

「自己や自社を見つめる機会になった」

「経営者と管理職の役割や求められているスキルについて理解が深まった」

「同じ内容を学んでも、課題の捉え方の違いから視野が広がった」

「他企業の事例や悩みを共有でき、悩みが緩和された」

など、講義だけでなく、グループワークを通して他社の実践や課題も知ることができる点に、参加者の満足度が高まっている様子がうかがえました。

次回は「ロジカルシンキング」をテーマに、目的別フレームワークの活用法について学んでいきます。