ちゅらら工房株式会社
育成テーマ
・先輩リーダーの意識向上、仕組みづくり ・商品開発、新技術を生み出せる人財づくり
・全社員でのボトムアップ、新人教育、訓練の仕組みづくり ・顧客創造ができる人財づくり

ちゅらら工房株式会社
https://tyurarakobo.com
代表者 :具志 直人
所在地 :中頭郡西原町兼久261-2
業種 :塗装工事業・建設業
従業員数:15人(令和8年1月現在)
会社概要:
西原町で創業して21年。地域の皆さまの快適な住環境づくりを目的に外壁塗装、防水、外構工事を中心にリフォーム工事を手掛ける。地域活動にも積極的に取り組み、事務所から移動時間25分圏内を中心とし、地域に根ざした営業活動を行っている。
課題
役割を共有し同じ未来へ進む
R5年度リデプロ集合研修への参加をきっかけに、「人を育てることこそが会社の未来をつくる」と実感し、人材育成を経営の軸として見直すことを決意しました。
当時の課題として、現場・営業・事務と部署が分かれていることによるコミュニケーション不足に加え、採用・育成・定着が仕組み化されておらず、指導も属人化しているという課題がありました。
「会社を大きくしたい。でもその前に、人を育てなければ意味がない」そんな想いから、リデプロ活用 2年目となるR7年度は、全社員が同じ方向を向く組織を目指し、先輩リーダーの意識向上と新人教育の基盤強化による全体の底上げに取り組むことにしました。
研修
対話と県外視察で強い現場へ
R6年度は目標設定と行動管理の研修を通じ、主体的に行動できる人材育成を推進しました。R7年度は全社員参加の対話型研修を実施し、現場が分散して社員が集まりにくい環境でも、周知や声かけで参加率を高めました。
また、講師の一方的な講義ではなく、社員全員が輪になり自分の意見を語り合う場を設計した結果、立場を越えた相互理解が進みました。
さらに競争の激しいリフォーム業界において差別化につながる技術習得を目的に、愛知県への県外視察研修を実施し、「ジョリパット」の新技術に加え、正しい施工技術や道具・素材への理解を深めました。


R6年度研修内容
- 目標設定、自己管理マネジメント
- 新商品開発、新技術開発視察
R7年度研修内容
- よりよい社風構築へ向けての人財育成
- 装飾仕上げ技術視察研修
成果
採用増をきっかけに広がる支え合いの組織文化
研修回数を重ねるごとに、社員の発言量が増えていきました。発言が増えたことで関係性の質と心理的安全性が高まり、仕事を楽しめる雰囲気が生まれ、社員同士が気づき合い・支え合う関係性が育まれています。
さらに新技術習得への意欲も高まり、仕事へのモチベーション向上にもつながっています。現在は既存事業への付加価値として活用しながら、将来的な事業の柱へと育てていく段階です。学びを自社の強みへとつなげようとする姿勢のもと、「あったかい会社」を土台に、稼ぐ力を備えた組織へと進化しています。
今後の展望
地域に根ざし、人を育て、稼ぐ力へ。あったかい会社づくりの挑戦
道徳と経済の両立を軸に、人としての在り方を土台とした事業成長を目指しています。外壁塗装・外構工事を中核に、 新技術の導入や建材販売など付加価値の高い分野にも挑戦。
社員と共に描いた構想を地域を巻き込みながら、あったかい会社づくりを段階的に積み上げています。売上は目的ではなく、みんなの幸せをつくるために必要なもの。その想いを共有し、一歩ずつ前進しています。
■人材育成をご検討している事業者へメッセージ
人材育成は一歩踏み出すことで景色が変わります。挑戦の先に、会社と人の成長が待っています。ぜひ夢を持ってリデプロを活用してみてください。

代表取締役 具志 直人
専門家コメント
アグレアーブル印象美人(株) 代表取締役
接遇・コミュニケーショントレーナー あらかき 咲美氏
皆様の研修を半年間にわたりさせていただく中で、大切にしていたことは毎月の事前の打ち合わせです。職員の皆様の現状・社内の空気感・課題のヒアリングで研修の内容を組み立てておりました。スタートはみなさん「何をやるんだろう?」と不安の表情でしたが回を重ねるごとに「表情」「発言」や「グループセッション」の中で明るいエネルギーの変化を感じました。

