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CASE

中部興産株式会社

育成テーマ


中部興産株式会社
https://www.chubu-kosan.co.jp

代表者 :新垣 貴雪
所在地 :沖縄市仲宗根町24-9
業種  :不動産業
従業員数:137人(令和8年1月現在)

会社概要:
1982年創業。沖縄に根ざした総合不動産会社として賃貸仲介・管理・売買や相続サポートなど幅広く手掛ける。県内トップクラスの1.5万戸超の管理実績に加え、グループ会社との連携で、お客様の生活をワンストップでサポートしている。


課題

トップダウンから、自走型組織への本気の一歩

これまで売上や事業は安定して成長してきた一方、組織の次なる成長を見据えたとき、管理職・リーダー層の考え方やマネジメントのばらつきが課題として浮かび上がりました。業務に直結する専門研修は各現場で実施してきたものの、「リーダーとして何を大切にし、どう部下を導くか」という共通言語が不足しており、 組織として目指す方向性や中長期計画を現場へ浸透させることが難しい状況でした。

トップダウンに頼るだけでなく、部長層と課長・リーダー層の壁を越え、現場の声やアイデアを経営につなげながら、現場が主体的に考え動ける「自走型組織」へ進化させる必要がありました。

研修

部署や役職を越えて学び合う研修

7支店・2管理店から17名の管理職・次世代リーダーが参加し、企画力やコミュニケーション力・傾聴力などをテーマに実践的な研修を行いました。社長はあえて参加せず、自由に発言できる場を確保。業務多忙の中での実施には調整の苦労もありましたが、研修の目的やゴールを繰り返し共有し、講師とも密に連携することで、回を重ねるごとに雰囲気は変化。

部署や役職を混在させたグループ編成や事前動画学習の導入、現場課題と直結した自由課題型の宿題を取り入れることで研修内容が現場と結びつく実感が生まれ、発言しやすく学びが深まる場づくりを工夫しました。


R7年度研修内容

  • リーダークラスの企画力
  • コミュニケーション力
  • 時間管理力
  • 傾聴力
  • 伝える力

成果

管理職同士、また管理職と現場との間で対話が増え、要望や提案がこれまで以上に吸い上げられるようになりました。これまで遠慮から飲み込まれていた意見も「形を変えてもう一度伝えてみる」「別の切り口で提案する」といった行動へと変化し、一度で終わらないラリーのあるコミュニケーションが生まれ始め、コミュニケーションの質が確実に変化しています。

感情に配慮しすぎて止まっていた対話が、確実に前へ進み始めました。数値化はこれからですが、この変化こそが将来の成果につながると確信しています。現場と経営が同じ方向を向き、共に考え行動する組織を目指していきます。

今後の展望

現場から未来を創る経営

今後も「自走型組織」という理想を軸に、現場から生まれるアイデアを丁寧に吸い上げ、次の事業へとつなげていきたいと考えています。不動産事業を基盤に新たなビジネスの芽を拾い育てることで企業の可能性を広げていきます。

そのために、リーダー層だけではなく一般職にも意識改革の機械を広げ、人が長く強く力を発揮できる組織づくりを進めていきます。


■人材育成をご検討している事業者へメッセージ

リデプロをきっかけに、人材育成の優先順位を一段引き上げることができました。研修を通して人の意識が変わり、組織が確実に動き始めています。事業成長を本気で考える企業こそ、リデプロの活用をおすすめします。

代表取締役 新垣 貴雪

専門家コメント

U-WAN 代表
AI×組織開発コンサルタント
棚原 秀樹 氏

組織力強化を目的に「思考力・コミュニケーション力・時間管理力」を軸とした5つのテーマで7ヶ月間の研修を実施しました。特にコミュニケーション力の強化に注力し、テクニックではなく人間理解に基づく対話の本質を学び、相互信頼を築く力を磨いてきました。

現場にも変化が表れており、参加者の主体的な取り組みの成果だと感じています。今後もこの学びを継続し、仕事に必要な力を鍛えていただければと思います。