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CASE

有限会社ハッピーモア

育成テーマ


有限会社ハッピーモア
https://happymore.jp

代表者 :多和田 真彦
所在地 :宜野湾市志真志1-1-2
業種  :小売業
従業員数:20人(令和8年1月現在)

会社概要:
1994年創立。近隣から県外まで、約2,000の契約農家が届ける新鮮な野菜や加工品を販売。農薬使用状況をカラーコードで可視化し、生産情報を明記。密な接客を通じ、食の安全と買い物の楽しさを両立した店舗を展開している。


課題

手探りの現場から、成果につながる人材育成へ

現場では一人ひとりが懸命に挑戦しているものの、加工品管理や売り場づくり、SNS などを通じた情報発信方法について「今のやり方が本当に正しいのか」「経験や感覚に頼りすぎていないか」という迷いが少しずつ積み重なっていました。「スタッフはこれ以上ないほど頑張っている。だからこそ、個人の努力に頼るのではなく、誰もが成果を出せる仕組みをつくりたい」 その想いから、 専門家と共に基礎から学び直し、確かな成果へつながる人材育成の仕組みを整える必要性を強く感じていました。

研修

学びを重ね、実践へ。2年目で深まる成長

R6年度は、3年後の新店舗オープンを見据え、商品開発や販路開拓、魅力ある売り場づくりをテーマに研修と県外視察を実施。

R7年度はその学びを土台に、より実務に直結するテーマへと研修内容を深化。在庫管理研修では、定位置管理の考え方を導入し、売り場づくり研修では、導線を意識した配置や、売りたい商品が自然と目に入るレイアウトを検討。また EC・Webマーケティング研修では、店頭での体験価値をオンラインにどうつなげ、購買や来店へ導くかを軸に取り組みました。

AIを活用した研修では、Instagram投稿用の文章作成、イベント告知文、売り場POPの表現検討などを実行。班分けやシフト調整を工夫し、全社員が学びに参加できる体制を築きました。


R6年度

  • 商品開発・販路開拓
  • 魅力ある売り場づくり

R7年度

  • データを活用した在庫管理と売り場づくりの実現
  • Web マーケター人材育成、店舗・EC サイト連携の仕組みづくりを目指すマーケティング研修

成果

在庫管理では、定位置管理や発注量の明確化、在庫マップの作成が進むことで、発注から納品、陳列までの流れが整理され、誰が担当しても一定の品質を保てる体制が整いました。

副店長を中心に、研修で学んだ内容を現場に落とし込む工夫も生まれました。動画マニュアルの作成では、文字だけでは伝わりにくい作業手順や売り場づくりのポイントを動画で共有することで、新人スタッフでも業務をイメージしやすくなり、教育の負担軽減にもつながることを目指します。

EC・Webマーケティング研修の成果としては、SNS投稿の質が大きく変化しました。「何を伝えたいのか」「誰に届けたいのか」を意識するようになり、全社員が自社商品を「どう見せ、どう語るか」を考える文化が育っています。R7年度は学びが現場の行動と自信に確実につながっています。

今後の展望

理念と学びで、強くしなやかな組織へ

経営理念やビジョンを改めて言語化し、朝礼などを通して全員で共有しています。リデプロでの学びを重ねることで、共通認識を持ち、同じ方向を向いて進む力が強まってきました。

楽しさは待つものではなく自らつくるもの。本音で語り合い、良い点は称え、課題には真摯に向き合う。人が育ち、仕組みが整うことで、小さくても基礎が揺るがない、持続的に成長する会社を目指しています。


■人材育成を検討している事業者へ

忙しいからこそ学びを止めないことが大切です。切れないノコギリで頑張り続けるより、一度立ち止まり、磨く時間をつくる。その一歩が、現場と未来を大きく変えます。弊社は研修を受けて後悔した人はいません。ぜひ勇気を持って踏み出してほしいです。

取締役副社長 多和田 敬子

ハッピーモア市場Tropical店
副店長 呉屋 美花子

専門家コメント

(有)オービック 代表取締役
ホームページ集客コンサルタント 稲嶺 盛裕 氏

今回、スライド学習やワークでのアウトプットで、 マーケティングの知識とスキルはアップしたと思いますが、改めて「企業は人なり」を実感しました。受講者は個性豊かで協調性もあり、一生懸命さが研修を通して伝わってきました。今後、同社の成長と発展が楽しみです。研修の成果を発揮することを期待しています。